薄毛や白髪のヘアケア
30代を過ぎてから、髪にツヤがなくなってきてロングヘアをやめるようになりました。
一番の悩みは薄毛と白髪、乾燥によるぱさつきです。
国内では600万人もの女性が薄毛に悩みを抱えているらしく、
女性の場合、更年期が近くなると女性ホルモンの働きが低下するので抜け毛も増えてくるそうです。
薄毛の原因はいくつもありますが、その多くは老化現象です。
他にも円形脱毛症や、出産後におこる脱毛症、中でも男女とも悩んでいるのがAGAです。
私の場合、生え際部分に白髪が目立ってきたのでウィッグを利用していましたが、その場しのぎで
やはり本来持っている髪の毛が減ることのストレスは堪えました。
たまたま毎日のヘアケアに害があるのではないかと成分や洗い方など、色々調べていくと髪についての誤解や思い込みがあることがわかりました。
ノンシリコンシャンプーには強力な界面活性剤や発がん物質など、たくさん含まれていて過剰に洗いすぎると悪影響を与えます。紫外線を長時間浴びたり、パーマやカラーリングなども頭皮を傷めます。
やはり本能的にこれは髪に悪いだろうと思うことばかりでした。
髪の毛は太く健康に見せることはできても、毛根の数は増えません。ならば生やせばいいのです。
どうしたら抜け毛と白髪が減るのか。
遺伝の場合は難しいですが、私の場合は食生活とストレス。
そして過剰なシャンプーや育毛剤の使用が薄毛に関係していると思います。
土壌となる頭皮の血行を良くして髪の毛にしっかり栄養素を与えるように、シャンプーの時意識するようにしました。
今まで頭皮をゴシゴシと洗っていたのですが、フケがでて抜け毛も多かったです。
頭皮を柔らかくするオリジナルなマッサージとシャンプーの回数を3日に1回にしました。洗髪時間も1分ほどです。
頭皮は血流が多いのでその流れをよくすれば確実に差が出てきます。
この方法で髪のかゆみもだいぶ治まりフケも減ってきました。
今は薄毛に関する様々な商品やサービスがありますが、
あれこれ試してみるより基本のヘアケアだけでも価値があると思います。
それでも改善できない場合は薄毛クリニックや皮膚科に相談してみるのもいいですね。